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Trouble
Reason
歯が痛くなる原因には色々ありますが、一般的によくあるものとしては、次のようなものが挙げられます。
歯が痛くなる場合に一番先に疑うのは虫歯です。
ただし、軽いうちはほとんど痛みが出ず、進行するにつれ、冷たいものや甘いものがしみるといった症状を起こしてきます。さらに進行すると温かいものでしみるようになり、最終的には何もしなくても、ズキズキと強い痛みを起こしてきます。
虫歯はないのにもかかわらず、主に冷たいものでしみるという症状を起こします。虫歯と比べてしみる持続時間が短い傾向があります。
歯根の先端に膿が溜まることで、「噛むと痛い」という症状を引き起こします。主に、神経を処置済みの場合に起こります。
歯周病が重度になり、歯茎が炎症を起こして腫れるとズキズキと痛むことがあります。
上の4つ以外の原因でも、歯の痛みを起こすことがあります。詳しくは、実際に診察して診断を行います。
Treatment
歯が痛いのを「まだ大したことないから」と放置していると、痛みがだんだんと程度を増して強くなり、痛み止めが効かないくらい強く痛むようになることもあるため、放置はおすすめしません。
痛みがかなり強くなった場合、麻酔が効きにくくなることも珍しくなく、治療中に辛い思いをしてしまう可能性があるので、早めに受診しましょう。
歯が痛い場合の治療法としては、主に以下のことを行います。
虫歯の程度に応じて、虫歯を削って詰める治療、もしくは虫歯が奥まで進んで神経の炎症がある場合には、神経を取る治療を行います。
知覚過敏を抑える薬を歯に塗布します。一度では効果が出にくいため、通常は数回塗布を行います。
歯の根元のくびれが深くなっていてしみる場合には、樹脂の材料を詰めることで改善します。
根の内部に感染が起こっているため、根の治療を行います。状態によっては数ヶ月に及ぶ場合もありますが、しっかりと治療を行うことにより歯を残すことができます。
歯茎の炎症を抑える治療を行いますが、状態があまりにも重度な場合には抜歯を検討しなければならないこともあります。
いずれの原因にしても、歯に痛みが出た場合は、我慢をせず出来るだけお早めにご来院ください。