「八坂駅」徒歩30秒・土日診療
- 緊急の際は
お電話ください - 042-391-0648
Trouble
Reason
虫歯の原因は、虫歯菌がお口の中の糖分をエサに酸を作り出し、それが歯を溶かすことによって起こります。
口の中では、食事のたびに、歯のミネラル分が酸によって抜け出してしまう「脱灰」と、唾液中のミネラルが歯に沈着する「再石灰化」という現象が起こっています。
そのバランスが取れている状態では虫歯になりませんが、糖分を口に入れている時間が長かったり、歯磨きをせずに虫歯菌が歯の周囲にたくさんいたりすると、歯が溶けて穴があき、虫歯となります。
Demerit
虫歯は、初期の段階ではほとんど痛みを出しませんが、内部に進行するにつれて神経に近くなりますので、痛みが出てきます。
最終的にはズキズキと痛みを出し、痛み止めが効かなかったり、麻酔が効きにくくなったりすることも少なくありません。
歯がだんだんと溶けてなくなっていきますので、見た目が悪くなっていきます。
治療をする場合でも、詰め物の大きさが大きくなったり、詰め物では補い切れず被せ物をしなければならなくなることもあります。
小さな虫歯の場合、簡単な治療ですぐに終わらせられますが、虫歯が大きくなるにつれて麻酔が必要になったり、治療回数がかかったり、その分費用も余計にかかったりなど、様々な面で治療が大がかりになっていきます。
Treatment
虫歯は、進行状況に応じて次のような治療を行います。痛みを少なく治療をするためには、なるべく軽いうちに対処することが大事です。
虫歯がごく初期でまだ穴が空いていない場合には、再石灰化を促して虫歯を治す方法を試みます。再石灰化を促すためにはフッ素塗布が効果的です。
小さめの虫歯の場合には、削って歯科用の樹脂を詰めるレジン充填を行います。
ある程度範囲が広めの虫歯の場合、保険治療では銀歯を詰める、もしくはかぶせる治療を行います。
保険外治療を選ぶ場合、審美的に治療ができるセラミック治療が主に行われます。セラミックは歯の自然な色を再現できるので、治療したことがわからないくらいきれいに仕上がります。
虫歯が神経に達してしまっている場合には、神経を取り除く治療を行い、それが終わった後に詰め物もしくは被せ物の治療を行います。
Menu
当院では、むし歯の治療として、審美的にも美しく、二次むし歯などにもなりにくいセラミック治療をオススメしております。
素材による違いなど、十分にご説明いたしますので、不明な点はどんなことでもお気兼ねなくご質問ください。
前歯の治療に使われる素材は、大きく2種類に分かれます。1つは保険診療などでも使われるプラスチック。もうひとつはお皿などで使用される陶器を歯科用に強化したセラミックです。これらには主に3つの違いがあります。
セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。
プラスチックの食器が変色しやすいように、年数が経つと上のように差がでることもあります。
セラミックならプラスチックのような変色はほとんどありません。
せっかく治療するのですから、いつまでも丈夫で長持ちすることも大切です。
プラスチックは、歯ブラシでこするだけでも傷がつきますが、セラミックならそのような心配はありません。
表面を顕微鏡で拡大して見ると、プラスチックの表面にはスポンジのように穴があいており、むし歯や歯周病の原因となる細菌(プラーク)がつきやすい構造をしています。
一方、セラミックは表面が滑らかでプラークがつきにくく、歯みがきをすればしっかりと落とせます。
治療方法 | イメージ | 価格(税抜き) |
---|---|---|
ジルコニアセラミック | 100,000円 | |
e-max | 70,000円 | |
メタルセラミック | 80,000円 | |
ハイブリッド | 50,000円 | |
プラスチック前装冠 | 保険適用 | |
CAD-CAM冠 | 保険適用 |
つめもの治療に使われる素材は、大きく3種類に分かれます。ひとつは歯科用に強化した陶材を用いた白く美しい「セラミック」。次に体にやさしい金属「ゴールド」。そして保険診療が利用できる「銀歯」と呼ばれている銀合金です。これらには主に3つの違いがあります。
セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。
小さなつめものでも、大きく口を開けて笑うとやはり見えています。
その点、セラミックは白く美しいため、周りの人に気づかれることもほとんどありません。
つめものは精度が高く作られますが、時間の経過などにより歯との隙間ができることがあります。この隙間にはプラークがたまりやすく、むし歯が再発することもあります(二次むし歯)。
このリスクが最も少ないのがゴールド。適度なやわらかさがあり、隙間なくピッタリです。セラミックも特殊な接着剤を用いて装着するので歯としっかり一体化します。銀歯はこれらと比較すると隙間ができやすく、二次むし歯のリスクも高くなります。
金属のつめものはお口のなかで少しずつ溶け出してしまうため、金属アレルギーを引き起こしたり歯茎が変色する場合があります。
しかしゴールドは丈夫で腐食に強く、金属アレルギーが起こりにくい素材です。
またオールセラミックなら金属を一切つかっていないので金属アレルギーの心配はありません。
治療方法 | イメージ | 価格(税抜き) |
---|---|---|
e-max | 70,000円 | |
ハイブリット | 45,000円 | |
ゴールド | 50,000円 | |
金銀パラジウム合金 | 保険適用 |
前歯の治療に使われる素材は、大きく2種類に分かれます。1つは保険診療などでも使われるプラスチック。もうひとつはお皿などで使用される陶器を歯科用に強化したセラミックです。これらには主に3つの違いがあります。
セラミックの最大の特徴は、いつまでも続く透明感のあるその白さです。
小さなかぶせものでも、大きく口を開けて笑うとやはり見えています。
その点、セラミックは白く美しいため、周りの人に気づかれることもほとんどありません。
かぶせものは、その精度や素材のかたさなどによって、使用できる年数に違いがでることもあります。ゴールドは丈夫さではナンバーワン、しかも柔軟性があるため歯としっかり密着します。
セラミックも特殊な接着剤を用いて装着するので歯としっかり一体化します。銀歯はこれらと比較すると隙間ができやすく、二次むし歯のリスクも高くなります。
金属のかぶせものはお口のなかで少しずつ溶け出してしまうため、金属アレルギーを引き起こしたり歯茎が変色する場合があります。
しかしゴールドは丈夫で腐食に強く、金属アレルギーが起こりにくい素材です。またオールセラミックなら金属を一切つかっていないので金属アレルギーの心配はありません。
保険外の治療においては「高価である」「極端に強い衝撃で破折する」などのデメリットを伴う場合があります。
そこで、当院ではそれぞれの治療方法について『メリット・デメリット』をご説明させていただいた上で治療を行っています。
ご不安な点などはどんなことでもご相談ください。